Linux 備忘録

古いの

Linux on Thinkpad X22 (Jan 2002)

Thinkpad X22を購入。早速Linux (RedHat 7.2) をインストールして、 プレインストールのWindows 2000 Professionalとデュアルブートにした。 インストール手順を忘れないようにメモしておく。 モデルは2662-95U, MobilePentium III 800MHz, 20GHz HDD, Windows 2000プレインストールで、Wireless LANはついてないタイプだ。

X22にはFDDもCD-ROM Driveも附属して来ないが、知人がXシリーズ用の ドッキングステーションを持っていたのでインストールの時だけ借りた。 ちょっと試行錯誤があったけど、結果的にみればドッキングステーションを用いての インストールは非常にストレートだ。 FDDもCD-ROM Driveも無しでインストールした人に比べると随分楽だった。

  1. Recovery repair disketteの作成

    X2xシリーズはプレインストールのOSの再インストール用の CD-ROMが付いて来ない。ハードディスク内に特別なパーティションが用意され、そこに リカバー用のプログラムと一緒にインストールデータが入っている。 ブートローダの中でF11が押されるとそのパーティションのリカバープログラム (何故かWindows98上で動いている)が走るようになっている。

    Linuxのブートローダはこのブートローダを上書きしてしまうから、 あらかじめコピーを作っておく。ブート中にF11を押してリカバープログラムを 起動し、メニューからRecovery Repair Disketteを作る項目を選んで ディスクを作っておく。

    このディスクでブートすると、 MBRをIBMオリジナルのものに書き換えてリブートするように指示が出る。

  2. パーティションを切る

    リカバリデータ用のパーティションを消さないように注意する。 最初の状態は、fdiskやdisk druidで見ると、 Windows用に18GBのFAT32パーティションがあり、 その後に1GBのFAT32パーティションがついている。後者のパーティションを触らないようにする。

    ドッキングステーションにRedHatのCD-ROMを入れた状態でブートし、 すぐF12を押してブートデバイスを選択。CD-ROMからブートする。 boot:プロンプトに rescue と入れてレスキューモードでシェルプロンプトを出す。 そこでfdisk。最初の7GBをWindows2000用に残し、その後に/boot (32BM)と swapを切って残りを/にした。どうせほとんどLinuxでしか使わないのだ。

  3. Windowsの再インストール

    リブートしてF11を押してリカバリプログラムへ。システムリカバリを選択。 これはかなり時間がかかるうえ、数え切れない程何度もリブートする。 Windowsのセットアップ画面(マシン名とかを入れるところ)が出て来るまで 根気良く待つ。途中で中断するとまた最初から再インストールの手順を繰り返す 羽目になる。

  4. RedHat Linux のインストール

    またCD-ROMからブート。今度は普通にインストールを進めて良い。 X11とネットワークについては、インストール終了後に設定をいじる必要がある。 IBMのページに詳しい情報がある。ブートローダはGRUBが使えて、 自動的にデュアルブートになる。

サスペンドもちゃんと動いて感激 (前のノートではサスペンドがうまくいかなかったのだ。 もう何年も前の話だが)。内臓モデムはドライバをインストールすれば使えるらしいが まだ試してない。 今まで気付いた問題点

LANG=ja_JPにせずにMozillaで日本語を使う (RH7.2, Jan 2002)

RedHat 7.2は他国語化が随分進んでいて、X起動時にLANG=ja_JPになっていれば cannaもkinput2も自動的に立ち上がって日本語がかなり自然に使えるのだが、 ls -lの出力まで日本語になってしまうのが個人的にはちょっと嫌なのだ。 そこでこんなふうにした。


Shiro Kawai
Last modified: Mon Jan 28 23:57:27 HST 2002